学生相談室・人権相談室

学生相談室

学生相談室は、困ったこと、不安なことが起こった時に、なんでも相談できるところです。対人関係、学習・進路、自分の性格、恋愛、障がいのこと等、どんな悩みでもかまいません。ひとりで悩まずに相談に来てください。

相談したいときは保健室を訪ねるか、電話で申し込んでください(予約制です)。悩みや不安を解決するために必要に応じてカウンセリングを受けることができます。

※学生相談室の受付電話番号はキャンパスガイドをご覧ください。

人権相談室

ハラスメント等人権侵害の防止

大学は、学生と教職員によって作られる教育と研究を目的としたコミュニティです。学生の皆さんは、精神的にも身体的にも安定した環境のもとで、勉学を行う権利を持っています。もし、あなたが人権を傷つけられ、悩んでいたり、問題を解決したいと思うときには、いつでも人権相談を受けることができます。

人権問題とは、たとえば次のような場合が考えられます。

(1)ゼミや研究室で、のけ者にされたり、いじめられたりしている、あるいは教育や研究指導・進路指導で不当な扱いをうけている。

(2)出身・国籍・性別等によって、就職・勉学等で不当に差別されている、あるいはそのおそれがある。

(3)誰か(教職員・先輩・学生・学外者等相手を問いません)があなたに対して望まない性的関係を迫ったり、不快な性的発
   言や性的態度をとられたりする。拒否すると成績や就職あるいは学業生活を続ける上で困ることになるかもしれないと心配。

(4)その他、自分の人権が傷つけられていると感じ、どうしていいかわからない。

相手の意図にかかわらず、あなた自身が不快な思いをしたり、不利益を受けたりすれば人権問題とみなされます。一人で悩まずに、
「人権侵害防止委員会」の面接相談員に相談してください。

人権相談について

面接相談員の氏名と連絡先は、学内専用ページに掲載されています(学内専用PCからしか閲覧できません)。希望する相談員にいつでも直接連絡をとり、相談できます。また、相談を通して、大学に公式に苦情や救済を申し出ることもできます。担任等の全専任教職員、図書館、教務学生部、各科談話室、保健室等を通して相談を申し込むこともできます。

・個人面談だけでなく電話やメール・手紙でも受け付けます。

・相談内容については秘密を必ず守ります。

・相談員は、相談者の悩みを聞いて問題を理解し整理することを助け、親身に対応します。

・必要な場合には、今後とるべき方法(調停や苦情申し立て等)についても相談に応じます。

・苦情申し立てがあった内容については、学内の人権侵害防止委員会で対応策を検討します。

相談があった場合、相談者の意向を第一に考えて問題に対処します。どんな些細なことでもかまいませんので、安心して相談してください。詳しい人権相談の手引きは、上記学内専用ページに掲載されています。