進路支援

進路支援室

 
本学では、学生の進路決定をサポートするために、専門の職員と各学科の進路支援担当教員が運営する「進路支援室」(人文棟1階)を設置しています。

学生の進路相談や個別指導に応じ、企業の求人や公務員試験、4年制大学への編入学試験などに関する情報を提供しています。

また、求人票、編入学募集要項のほか、先輩の受験報告書などの資料を自由に閲覧できます。就職活動に役立つ参考図書などもとり揃えています。

 

就職支援

進路支援室では、1年次5月の「就職活動スタートアップ講座」を皮切りに、「就職支援セミナー」、「就職試験学習会」、「SPI模擬試験」(年2回)、「模擬面接指導」(春休み)、「学内企業説明会」(随時開催)など、多彩な就職支援プログラムを企画・実施しています。

1年次後期から2年次にかけて実施される「就職支援セミナー」では、就職活動の流れに沿って、自己分析、業界・企業研究、エントリーシート作成、面接試験対策等をわかりやすく説明しています。
また春休みには、さまざまな業界から採用に関わる方を面接官としてお招きし、本番さながらの実践的な模擬面接指導を行っています。
公務員試験ガイダンス(1年次前期)では、公務員試験の概要・種類・対策等についてレクチャーします。また、公務員模擬試験も学内で実施しています。

既卒者支援

進路支援室では、本学を卒業された卒業生について、卒業年度に限らず卒業後のキャリアカウンセリングを実施しています。
詳細はこちらをご覧ください。

 

キャリア教育

本学は、学生の社会人としての基礎力を育てるために、「インターンシップ」、「キャリア教育科目・実務科目」の開講、仕事に役立つ「資格取得の支援」といったキャリア教育を展開しています。

インターンシップ

本学では、大分県内や近県の企業、団体、官公庁のご協力をいただき、インターンシップ(学生の就業体験)を実施しています。その目的は、企業や職場を理解すること、就職に対する関心と意欲を高めること、職場での人間関係能力を高めることです。
令和元年度は、延べ105名の学生が53社にてインターンシップに参加しました。学生たちは、インターンシップ体験を通して、就職に対する自覚と自信を深めています。

キャリア教育科目・実務科目

学生の職業観や実務能力を養うためのさまざまな授業科目を開講しています。例えば、「キャリアプランニング」では、卒業生や企業の方々を講師に迎え、企業人・職業人としてのあり方について学ぶことができます。「情報機器基礎演習」などの情報関係の科目では、ワードやエクセルを中心に仕事に活かせるパソコン技術を身につけることができます。このほか、電話応対、訪問や接客、慶弔のマナー等を実習を通して学ぶ「秘書実務」、大分の経済と産業、まちづくりを学ぶ「地域社会特講」、美術科の学生がアーティストやデザイナーへの道を目指すための「美術の人と職業」、「キャリアデザイン」などが開講されています。

進学支援

本学では、就職のほかに進路の選択肢として、4年制大学への編入学、専門学校への入学、美術・音楽科から本学専攻科への入学など、さまざまな進学の道が開けています。各学科では、編入学ガイダンスや説明会、模擬試験などを実施し、専門分野に応じたきめ細やかな進学支援を行っています。また、編入学を目指した実技、専門科目、面接などの指導を行っているほか、入試に対応した小論文や英語の指導を含む授業科目も開講されています。

なお、編入学については、多くの大学から指定校推薦枠を頂いています。