理論コース

音楽の研究を通じ柔軟で論理的な思考を育てます。他方コンピュータを活用したプレゼンテーション能力を養成し、音楽を理解し実務に長けた有能な人材を育成します。

Admission Policy 求める学生像

音楽の仕組み(音楽理論)を学びたい人

とくに小さい頃から習っている楽器はないが、最近音楽に目覚め、音楽の勉強をしたい人

自分がやっている楽器は大学に講座がないが、音楽の総合的な勉強をしたい人

カリキュラム

コース別履修科目

  • 音理演習I・II・III・IV
  • 和声学I・II
  • 和声アナリーゼ
  • 和声アナリーゼ演習
  • 対位法I・II
  • 西洋音楽史II
  • 楽書購読
  • 音楽美学
  • 日本音楽史

共通必修科目

  • 音楽理論
  • 西洋音楽史I
  • 指揮法
  • ソルフェージュI
  • 合唱I
  • 卒業演奏または卒業研究

選択科目

  • 作曲法
  • 吹奏楽法
  • 吹奏楽演習I・II
  • 学内演奏
  • 合唱II
  • 合奏
  • 邦楽演習
  • 伴奏実技I・II
  • 伴奏法I・II
  • ソルフェージュII
  • スコアリーディング
  • オーケストラI・II
  • 弦楽合奏I・II
  • 管弦打特講I・II
  • 音楽科教育法

※授業紹介とカリキュラム複合

▲授業風景

▲卒業研究発表会

教員紹介

専任教員

教授 小川 伊作

東京藝術大学卒業、同大学院修了。本学に赴任後、1996年に文部省在外研究員としてハーバード大学に留学。2000年にはスペインで開催されたビウエラ製作の講習会に参加した。西洋音楽史:リュート、16世紀のスペイン音楽、特にビウエラとその音楽を専門とする。『ニューグローヴ世界音楽大事典』『新編音楽中辞典』、同小辞典を執筆(共著)。『ギター譜で学ぶ新楽典』を執筆(学著)。

准教授 遠藤 信一

 専門はエクリテュール。音楽の仕組みについての探求、特に歌曲やオペラにおいて歌詞やドラマの進行と音楽の関係について実践的に研究を行う。

Message

理論は、作曲や演奏など、あらゆる音楽行為の基礎的実践学問です。音楽を感覚や感性だけで楽しむのではなく、「音楽語」も理解して作曲家の真のメッセージを感じ取り、理解することを一緒に学んでいきたいと思います。

非常勤講師一覧

  • 音楽理論特論 小河原 美子
  • 音楽美学 松田 聡
  • 日本音楽史 上野 暁子
  • 音楽科教育法 松本 正
  • 邦楽演習 田中 愛子
  • 邦楽演習 谷村 育子

教員メッセージ

日本では音楽に対し、理論的学問的アプローチを試みることが、一般的ではないかもしれません。特に高校までの教育の中ではなおざりにされてきた感があります。けれど音楽という、感性に密着し、そこからわき上がってくる音楽を、少し距離をとってみると、思いもかけないたくさんの発見に出会うことができます。そのような経験を通して接する音楽は、以前にも増して感動深いものになると思います。

理論コース  教授 小川 伊作

取得可能な資格

中学校教諭二種免許状(音楽)

目指せる主な職業

中学校教諭(音楽)/音楽教室講師/自衛隊音楽隊 等

卒業生メッセージ

(株)Honda Cars大分 勤務
平成26年 理論コース卒業
私は高校時代、音楽コースに在籍していたのですが、“音楽理論”について興味を持つようになり、短大でそれが学べるこの大学へ進学しました。理論専攻は少人数での授業だったので、自分のペースで学ぶことができ、同時に今後の進路の準備も余裕をもって取り組むことができました。入学時から卒業後の進路は一般就職と決めていたのですが、進路支援室の先生方をはじめ、理論の先生方も親身になってご指導してくださり、無事就職することができました。自分が学びたいことを学びつつ、その先の進路も十分に考えることができ、充実した2年間を過ごすことができました。2年間は短いですが、今後を決める大事な時間を、芸文短大で過ごすことができてよかったと思います。