『大分市中央こどもルーム』でお手伝いをさせていただきました!

2014.08.12

 

 8月2日、情報コミュニケーション学科の学生が、『大分市中央こどもルーム』で保育スタッフとしてお手伝いさせていただきました。中央こどもルームでは、子育て交流センター内の地域子育て支援室の主催で「お父さん応援教室」というお父さん方に対する子育て支援が行われました。お父さんがそちらに参加されている間に、学生たちは、保育スタッフとして保育室でお子さんたちと一緒に過ごしました。

 小さいお子さんが多く、お父さんと離れることがなかなかできないお子さんもいましたが、学生たちは抱っこしたり、様々な遊びをしたり工夫して、楽しい時間を過ごしてもらうようにしていました。初めて小さい子どもを抱っこする学生もいましたが、笑顔で接していました。お父さん方がお迎えに来られた時には、しっかりとお子さんの様子を報告していました。子どもたちとのコミュニケーションの仕方について専門の保育士さんから学んだり、育児について考えたり、子育て支援の現場を実感したりして、多くのことを学べました。

 今後、8月から9月にかけて4回にわたってこの活動を行っていき、述べ22名の学生が参加する予定です。

 

以下は、参加した学生の感想です。
 普段あまり子どもと関わることのできる機会がないので不安もありましたが、とても楽しみながら活動することができました。最初はお父さんと離れて泣いている子が、最後は笑顔で走り回っている姿を見て本当に参加してよかったと感じました。また次の活動も楽しみです。
情報コミュニケーション学科1年 吉良美咲
 
 最初は泣いている子もいて、どう対応したらいいのか、どう遊んでいいのか戸惑いました。だけど、同じ目線になって遊んでいると、こっちも楽しくて癒されました。
情報コミュニケーション学科1年 佐藤涼乃
 
 普段小さい子どもたちと触れ合う機会がないので、初めはどのように接していいのかわかりませんでしたが、だんだん一緒に遊んでいくうちに打ち解けることができました。とても楽しかったです。貴重な体験をありがとうございました。
情報コミュニケーション学科2年 大崎綾美