「赤い羽根応援プロジェクト2014@芸文短大」がはじまりました!

2014.10.10

 今年も、美術科の学生が赤い羽根ボールペンをデザイン、販売することになりました。

 今年のボールペンは、水色のグリップに赤い羽根をくわえた小鳥がデザインされています(インクの色は黒です)。ノックのところに、少しだけ青いスケルトンの部分があります。昨年同様、ゼブラ株式会社さんに協力していただき、1本200円で販売します。原価75円を引いた、125円が赤い羽根共同募金会への寄付金となります。20円分はゼブラさんが負担してくれます。

 ぜひ、支援の輪を広げるためにも、購入はもちろん、フェイスブック記事のシェアもお願いします。取り扱いは、大分県立芸術文化短期大学の事務局と地域活動室です。大分県文具組合のみなさんも協力していただく予定です。今後、販売場所も広げていく計画ですので、どうぞよろしくお願い致します。年末に向けて、どんどんPR活動を行っていきたいと思います!

 なお、芸文短大生で「この活動に参加したい!」という学生は、木曜日の昼休みに人文棟4階で会議を行っていますので、ぜひ声をかけてください。


【赤い羽根共同募金について】
10月9日には、大分県共同募金会の小山さんに来ていただき、赤い羽根共同募金についてのお話をうかがいました。赤い羽根共同募金は、戦後間もない1947年にはじまり、自分自身食べるものもない時代、それでも困っている人のためにと始まった運動です。集まった募金の7割はその地域で使われますが、阪神淡路大震災の時から大規模災害の時は地域を越えて使われるようになり、災害ボランティア活動の支援にも使われました。年間7万件の活動が行われ、200万人が参加しています。大分県では平成10年に28,595万円もの募金を集めましたが、平成25年には21,309万円、全国では平成7年に26,579万円だったのが、平成25年には18,953万円と減少しています。様々なNPO活動がはじまり、クラウドファンドなど募金のあり方も多様化しています。新しい赤い羽根募金の形が必要なのかもしれません。みなさんのアイデアを募集します。ご協力のほどよろしくお願いいたします!
詳しくは、赤い羽根ボールペン応援プロジェクト大分県立芸術文化短期大学フェイスブックページ(https://www.facebook.com/geitanakaihane)をご覧ください。