府内南蛮ライティングに参加しました

2015.02.25

 

 1月31日と2月1日に大分市若草公園・九電前・府内アクアパークなどで開催された「府内南蛮ライティング」に参加しました。

 このイベントは、子どもたちに書いてもらった紙灯籠約1万個を飾り冬の大分のまちを盛り上げようと大分商工会議所青年部などが中心となって開催されたものです。

 本学の学生は、サービスラーニングで紙灯籠の設置・点火、会場の受付などの運営ボランティアに参加しました。主催者から本学に竹のモニュメントの制作以来があり、11月31日にフェスティバルスネイク世界最長となった「アートスネイク」の一部に電気を入れて、九電前に設置しました。

 2月末まで、ガレリア竹町で「アートスネイク」の一部が展示されていますので、ぜひ、アートスネイクを見に来てください。

 


以下は参加学生の感想です
 

 

 後期最後の活動ということと、光の幻想的なものを見たかったから参加した。プラスチックコップを切り、黒いボードに 2015 FUNAI NANBAN LIGHTING という文字になるように画ビョウで貼り付けた。紙灯籠の中にキャンドルを入れた。プラスチックコップの上に紙を巻きつけるのだが、紙を巻きつけるのと、夢を書いてもらう呼びかけをした。
 コップを並べていると、若草公園を散歩されている方に、今日は何のイベントがあるの?と聞かれ、ケガをしないようにがんばってね!と声をかけていただいた。夜になっても、翌日の別大マラソンに出場される方などに、お疲れさまと声をかけていただいた。画ビョウで止めるときに指が痛くなった。最終的にマメができてしまったのだが、友だちと声かけをしながらだったのでがんばれた。サービスラーニングで声をかけるということをいかした。
 冬の大分のイベントといえばこれという代名詞を作るということだったので、イベントの大変さを学んだ。夏の府内紙戦(ぱっちん)、冬の南蛮ライティングになるように商工会議所の方ががんばっている。たった数時間のイベントだが、準備にはこれほどの時間と体力がいることが分かった。

情報コミュニケーション学科1年 高橋里佳



 前期の府内の活動に参加したいと思っていたのですが、他の用事と被ってしまい参加することができなかったので、今回は参加しました。アクアパークの受付、ろうそく並べ、後片付けなどを行いました。
 紙灯籠を描いた子供たちとその保護者の方がたくさんいらしてくださり、その方たちの案内などをさせていただきました。学校ごとに灯籠の設置場所が異なっていたので、そちらへの案内が思ったより大変でしたが、青年会議所の方にも教えてもらい、なんとかなりました。
 情報の伝え方という面では、情報リテラシーで習ったことが役に立ったと思います。子供と地域の結びつきは予想以上に強いものなのだと分かりました。子供は地域活性化の為になくてはならない存在であることが分かりました。子供達の夢を見て懐かしく感じ、自分もこれからこんな風に夢に向かって頑張らなければならないと改めて感じました。

情報コミュニケーション学科1年 松木沙衣