留学生5名が勉学に励んでいます

2015.05.26

 今年度、5名の留学生が国際総合学科で勉学に励んでいます。潘俊雅(はん・しゅんが)さん、姚晶晶(よう・しょうしょう)さん、周晨萱(しゅう・しんかん)さん、鍾苗苗(しょう・みょうみょう)さん、呉煉(ご・れん)さんです。入学して2ヶ月が過ぎた彼女たち。日本に興味を持ったきっかけなどを聞きました。



―――日本に興味を持ったきっかけは?

潘さん「アジアの唯一の先進国である日本。一体どんな国なのか、知りたいと思ったことがきっかけです。また、日本のアニメに興味を持っています」
姚さん「社会環境がいいと思います。あと、日本人はネコ好きが多いですよね、私もネコが好きなので」
周さん「アニメで見た、日本文化とかを知りたいです」
鍾さん「日本語を勉強していて、その文化が気になるようになりました。日本人はとても優しいと思いますので、友達を作りたいです」
呉さん「日本語らしい日本語を勉強したいと思ったことです。日本で暮らすことは貴重な経験です」

―――本学で何を学びたいですか?

潘さん「日本語、日本伝統文化、日商の知識などです」
姚さん「未来の道を選択できるよう、英語コミュニケーション、秘書概論や簿記など、色々学びたいことがあります」
周さん「日本人の日常生活の様子と日本人の付き合い方、そして何よりも日本語の勉強です」
鍾さん「日本語と簿記を特に勉強しようと思います」
呉さん「もちろん、日本語です。同時に日本の文化を学びたいです」

―――趣味や特技は?

潘さん「読書です。スポーツでは卓球、バトミントンそしてランニングも好きです」
姚さん「マンガと映画と撮影とMADなど、多趣味です。中華料理を作ることが出来ます」
周さん「趣味はアニメを観ることと音楽を聞くことです。ちょっとしたことでも笑ってしまうのが特技です」
鍾さん「趣味は映画・テレビドラマ・アニメを観ることです。特技は食べる・遊ぶ・楽しむこと」
呉さん「目新しいものが好きです。ボランティア活動と映画鑑賞が趣味です」

―――中国の若者の間で流行しているものは?

5人とも「微博(びはく/ウェイボー=ミニブログ・中国版Twitterとも言われるソーシャルメディア)」とのお答えでした。インターネットショッピングも流行中だそうです。その他、「壁ドン」やアニメも流行っているとのことです。中国の若者は日本製のものがとても好きだそうです。