4/22(金)まで「羅漢寺旧参道花いっぱいプロジェクト」参加者募集(学生・一般の参加も可)

2016.04.18

 

 石畳が残る羅漢寺旧参道を再生させるため、参道脇にアジサイの苗を移植します。参加を希望する方は、FAXかEメールのいずれかの方法で申し込んでください。

 本学学生、一般の方どなたでも参加できます。
 詳細は、下記を参照してください。
 

◆日      時: 2016年4月24日(日)11時~16時
                  (集合:10時45分)
         ※雨天時は延期します。

◆集合場所: 羅漢寺 公共駐車場(羅漢寺ロープウェイの下にある駐車場)
       現地集合、現地解散です。

◆持 ち 物 : 軍手、タオル、飲み物、汚れてもよい服装、動きやすい靴
                 ※活動当日は、地元の方々のご好意で、参加者全員に昼食の提供があります。

◆申込方法: 参加者全員の氏名と年齢、代表者連絡先を明記の上、
                  FAXかEメールのいずれかの方法で申し込んでください。

◆連 絡 先 : 大分県立芸術文化短期大学 地域総合連携研究室(羅漢寺旧参道係)
                   FAX → 097-545-4510
                 E-mail → takeuti@oita-pjc.ac.jp

◆申込期限 : 4月22日(金)必着


※「羅漢寺旧参道花いっぱいプロジェクト」とは・・・

 羅漢寺(中津市耶馬溪)は日本三大五百羅漢の一つに数えられる五百羅漢が鎮座し、大化元年(645年)に始まったとされる古刹です。NHKの「ゆくとし くるとし」に放映されたこともあります。2014年8月、その「羅漢寺石仏」が国の重要文化財に指定されました。2015年8月には羅漢寺参道が中津市の史跡指定も受け、地域にとって必要不可欠なランドマークとなっています。

 ところが江戸時代に整備された参道は長期間放置され、荒れた状態となっています。かつては200~300人の僧侶がいて、維持されてきた羅漢寺。この地域の現状は、より一層の都市化が進むと同時に、少子高齢化などで地域住民が減少し整備が行き届かなくなっています。そんな現状を知った地総研は、あじさいを植樹して参道を整備する計画を立てました。準備は、2015年7月から始まっています。
 
 プロジェクトでは、羅漢寺周辺の住民や多くの県民の協力を得て、持続可能な環境整備の仕組み作りを学生主体で企画しています。