新任の教員を紹介(1)

2016.04.20

 今年度、本学に2名の教員が着任しました。音楽科の林 満理子講師(声楽担当)と、国際総合学科の山口祥平講師(文化経済学担当)です。熱意あふれる教員を一人ずつ紹介します。
 
 初回は、音楽科の林 満理子講師です。


声はそれぞれの個性/歌う喜びと感動を共有したい

―――音楽科 林満理子(はやしまりこ)講師
 

 この度、音楽科に着任いたしました林満理子です。出身は青森県八戸市です。中学生の時に合唱に出会い、音楽を学びたいという熱い思いから音楽高校を経て音楽大学へ進みました。オペラやコンサートへの出演、教育学部でのお仕事など様々な経験をいただき、大分県立芸術文化短期大学とご縁ができましたことを大変光栄に思っております。

 専門は声楽(ソプラノ)、声楽作品における声について、また表現方法について日々研究しています。 皆さんはご自分の声にどのような印象を思っていますか?顔が1人1人違うように、声も人それぞれに違いがあり個性を持っています。声は世界に1つだけの素晴らしい楽器です。その可能性を共に探求し、歌う喜びと感動を学生の皆さんと共有できることを大変楽しみにしています。

 担当授業は声楽I・II・Ⅲ・Ⅳ、声楽副I・II、重唱I・II、合唱Ⅰ・Ⅱ等です。 これからどうぞよろしくお願いします!