本学学生2名が「一日海上保安官」に任命されました

2016.08.08

 7月19日(火)、全国海難防止強調運動に伴う啓発活動に合わせ、本学の学生2名が「一日海上保安官」に任命され、啓発活動を実施しました。

 「一日海上保安官」に任命されたのは、国際総合学科2年 濱口由衣さんと、情報コミュニケーション学科1年 大瀬日奈子さんです。2人は、午前中に一日海上保安官委嘱式に出席、任命書を交付され宣誓を行いました。

 その後、『巡視艇ゆふぎり』に乗船し大分港内をパトロールして、釣りなどをしている方々に海難防止、ライフジャケットの常時着用を呼びかけました。

 午後からは、JR大分駅府内中央口にてリーフレット等を配布し、歩行者の方々に海での安全を呼びかけるなど、街頭周知活動も行いました。

 「一日海上保安官」として活動した大瀬日奈子さんは、「一日海上保安官を学生がするのは初めてと聞いてとても緊張しましたが、任命されたからには責任をもって頑張ろうと思いました。あこがれの制服を着たり、船に乗って呼びかけをしたり、海上保安部の方々が普段どのような仕事をされているのかを知ることができたりと、たくさんの貴重な体験ができました。海水浴のシーズンなので、少しでも海難事故を減らすことができるきっかけとなれたら嬉しいです。ありがとうございました。」と話しました。



 大分海上保安部のホームページにも、2名の一日海上保安官の記事が掲載されました。 
 http://www.kaiho.mlit.go.jp/07kanku/oita/