「赤い羽根応援プロジェクト2016」が始動しています

2016.12.06

 今年度で4年目となる「赤い羽根応援プロジェクト」が、今年も始まっています。

 このプロジェクトは、共同募金活動の一環として、200円以上の募金をしていただいた方に、美術科の学生が赤い羽根をデザインしたボールペンを1本贈呈しています。ゼブラ株式会社さんにご協力いただき、書きやすさとデザインのかわいらしさ、募金活動で社会貢献できる良さを詰め込んだ1本です。

 今年のボールペンの赤い羽根をデザインした、美術科デザイン専攻プロダクトデザインコース2年の富 歩美さんは、「小さな力でも、みんなで力を合わせれば大きな力となります。募金活動も同じです。それを表現したくて、小さな鳥と大きな鳥が力を合わせて赤い羽根を使用し卵を育てているデザインにしました。」と話しました。

 現在、ボールペンは地域活動室(人文棟)や本学事務局で取り扱っています。文具商組合加盟の一部文具店でも取り扱っています。ぜひ赤い羽根共同募金にご協力ください。このボールペンを胸ポケットに挿すと、「赤い羽根」をさりげなくアピールすることができます。


 



 11月11日(金)、共同募金運動70年記念全国社会福祉大会で本学の「赤い羽根プロジェクト」が中央共同募金会会長賞を受賞しました。

 学生がデザインしたボールペンを、サービスラーニングで情報発信したりイベント等で募金を呼びかけるなど、学生の知恵と勇気で頑張りました。

 今後とも暖かいご支援よろしくお願いいたします。

 


 活動などの詳細はFacebook「赤い羽根ボールペン応援プロジェクト」に随時アップされます。
 ご覧ください。https://www.facebook.com/geitanakaihane/