「文学」の授業で百人一首大会を実施しました

2017.01.23

 1月16日(月)、全科 共通教育科目「文学」の授業の一環として百人一首大会を実施しました。

 「文学」の授業では、日本の伝統的な言語文化である"くずし字(変体仮名)"で『百人一首』を読んでおり、年明け最初の授業では、新年の伝統行事である百人一首のかるた取りを実際に行うことで日本文化に触れるとともに、百人一首への理解を深めました。

 

 

 

 百人一首大会には、全学科2年生69名が3教室10グループに分かれ参加しました。

 一番多く札を取った学生の枚数は50枚で、次いで42枚でした。一方で、なかなか札を取ることができずに苦戦している学生もいましたが、かるた取りの楽しさと難しさを実感した学生は多かったようです。

 また、授業で取り上げていない和歌に興味を持った学生も多く見られました。普段接点のない他学科の学生とコミュニケーションをとるいい機会にもなったようです。