西大分に位置する柞原八幡宮の仲秋祭「浜の市」で販売される「一文人形」。この首人形は江戸時代に始まり一度は途絶えましたが、郷土玩具作家・宮脇弘至氏(豊泉堂)により復刻されました。現在販売・製造共に担い手不足の状況にあり、その歴史・文化を地域のレガシーとして継承するため、デザイン専攻ビジュアルデザインコースの西口准教授を中心に、市内在住のデザイナーと在学生有志の協力の元、絵付け体験のワークショップを実施しました。

今回は宮脇氏に素焼きの一文人形の製作を依頼し、柞原八幡宮の禰宜長澤氏による祭と人形の歴史についてお話いただいた後、絵付けをするワークショップを実施した。

【大分郷土玩具 浜の市「一文人形」絵付け体験ワークショップ】(終了しました)

  • 日時:2019年9月16日(月・祝)12時~14時
  • 内容:①浜の市と一文人形に関するお話 ②一文人形絵付ワークショップ(要予約)
  • 場所:大分市浜の市4/柞原八幡宮 仮宮
  • 参加費:1人500円(材料費として)
  • 定員:10組(20名程度)※お1人様1本まで。1名での参加も可。
  • 主催:芸短フェスタ2019(大分県立芸術文化短期大学/美術科デザイン専攻ビジュアルデザインコース西口ゼミ)
  • 後援:大分合同新聞社 ・朝日新聞大分総局・毎日新聞社・読売新聞西部本社・OBS大分放送・TOSテレビ大分・OAB大分朝日放送 ・エフエム大分・J:COM大分ケーブルテレコム・月刊・シティ情報おおいた