大分県立美術館OPAM1階 アトリウム にて専攻科造形専攻、美術科デザイン専攻のプロダクトデザインコース学生有志によるグループ展「交差展 Product design exhibition13」を開催しました。

交差展の“交差”とは「色んな人や作品が交差する」という意味を持っています。学生が主体となって企画から運営まで行い、授業課題の提出作品や自主制作の作品など14点の作品が展示されました。

本展 で使用している紙菅による展示什器は、2016年に震災に見舞われた熊本/大分において、避難所の一部で被災された方々の生活を支えた「避難所用間仕切りシステム」を譲り受け、2018年の交差展 Product design exhibition11 より利用しています。

専攻科では前期授業で取り組んだ成形合板技術による家具やマグカップ、自主制作による雑貨などを展示。

短大2年生では前期授業で取り組んだ木の玩具などを展示しました。