東京ミッドタウン・デザインハブ第101回企画展「ゼミ展2023」に、デザイン専攻ビジュアルデザインコースの西口ゼミが参加しました。現在、視覚伝達デザイン分野の基礎学習に加えて取り組んでいる、地域課題をテーマとした商品企画やパッケージの作品、卒業制作を出展。また、2013年刊行のフリーペーパーや、一文人形の調査・ワークショップの取り組みも紹介しました。

東京ミッドタウン・デザインハブでは、大学・専門学校の教育課程や研究室で取り組まれている課題の内容と、学生作品をご紹介する「ゼミ展」を2018年より開催しています。

デザインは、社会をよりよくするための手段として様々な領域で求められるようになり、美大やデザイン専門学校以外でもデザインを学ぶ選択肢は増え、各校で工夫をこらした学びへの挑戦が行われています。本展は、そのデザイン教育の一端を「課題と作品」という形でご紹介する展覧会です。

会期中、展示中のフリーペーパーを制作した専攻科1年生で会場を訪れ、他大学の作品を鑑賞。それに合わせて都内の美術館等も訪問しました。

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