「おおいた光のファンタジー2023〜星空に紡ぐ想い〜」にメディアデザインコース映像ゼミの1年生が年次制作として参加。
展覧会名を「Bright messages」と銘打ち、大分市の街中にある公園「ふないアクアパーク」の噴水にプロジェクションマッピングを実施。
学生それぞれの思いを映像作品として展示し、バレンタインデーの公園を彩りました。

ふないアクアパークは、普段暗く人寂しく、夜間は不安を覚える公園として一つの課題があります。そのイメージを改善し、地域の賑わいを創出すると共に、街づくりに関わる企業や来場した人々との新たな交流も創出することができました。
学生にとっては、企画案から考え、それを実現する特殊な映像の投影方法や、自治体との交渉や企画のマネジメントについても学びました。
映像の表現だけでなくアートやデザインの可能性や社会との関わり方を実感できる良い機会になりました。

今年は告知ポスターも短大1年生の有志が作成、3つのデザインができあがりました。

この活動は新聞にも取り上げられました。