8月19日(土)、文化庁の地域における「子供たちの伝統文化体験事業」の一環で「伝統体験/こども体験パーク in OITA」を平和市民能楽堂にて開催。今年度も大分市浜の市(はまのいち)に伝わる郷土玩具「一文人形」の絵付け体験ワークショップを実施しました。今回は大分にゆかりのある七島藺や和菓子づくりなども同時開催されました。

参加した小学生と保護者の方を対象に、パネルで郷土玩具の歴史と目的を紹介した後は、楽しく自由に絵付けを体験。市の賑わいを懐かしむ保護者の方も多く、応援のお言葉もたくさんいただきました。

また、翌月9月17日(土)は実際のお祭りである、柞原八幡宮八幡宮仲秋祭「浜の市」にて絵付け体験ワークショップと一文人形をモチーフとした縁日の催し(輪投げゲーム)を開催。たくさんのご家族や一般の方々にもご参加いただきました。