専攻科造形専攻のメディアデザイン映像コースとビジュアルデザインコースの学生10名は、日本製鉄株式会社九州製鉄所大分地区との産学連携プログラムを実施し、デザインの企画・制作に取り組みました。
はじめに工場見学や従業員の方々へのヒアリングを実施し、日本製鉄の皆さまとの対話を通じて課題を見出し、アイデアを具体的なデザインへと落とし込んでいく一連のプロセスを本格的に体験しました。



今回生まれた作品は、実際に活用される予定で、学生たちのフレッシュな視点と専門的なデザインスキルが、企業との協働を通じてどのように結実するのかを目の当たりにする貴重な機会となりました。
本プロジェクトは、学内で培ったクリエイティブな力を社会に活かす有意義な試みとなり、地域の活性化と今後の産学連携の新たな可能性を開く一歩として期待されています。




