臼杵市で11月2日、3日に開催された、「うすき竹宵」にて美術科プロダクトデザインコースの学生が竹の造形作品を制作しました。
参加したのは短大1年生から専攻科2年生までの有志10名。

竹と金属ワイヤーを使用し、テンセグリティと呼ばれる構造で浮遊感のある造形作品を7基作成し、会場となった旧臼杵藩稲葉家下屋敷の庭園に配置しました。
約2メートルのテンセグリティの下から“竹ぼんぼり”でライティングし、庭園の厳かな雰囲気との調和を目指して空間構成しました。