ビジュアルデザインコース1年生が「デザインⅠ」の授業で取り組んだ「大分デザイン会議」のシンボル・ロゴデザイン制作において、1作品が採用され、同団体の総会にてプレゼンテーションを実施しました。

「大分デザイン会議」とは、大分信用金庫が運営する経営者組織で、地元中小企業の若手経営者や事業後継者が中心となり、地域の発展を目指して活動する団体です。「じぶんづくり」「わが社づくり」「おおいたづくり」をテーマに、地域の企業活動を支援しています。
2024年度に大分信用金庫からの依頼を受け、9月にオリエンテーションを実施。その後、学生たちはコンセプト立案からデザイン制作を行いました。そして、その成果を発表するプレゼンテーションを実施。最終的には、内部投票で伊瀨菜都弥さんの作品が採用されました。

2025年3月14日(金)に開催された総会では、伊瀨さんに加え、優秀作品として選ばれた堀はるなさんと山下結楽さんもデザインの発表を行いました。さらに、担当教員による大学の取り組みに関する講演も行われ、懇親会に参加するなど、充実した時間となりました。


今回の取り組みを通じて、学生たちは実践的なデザイン制作の経験を積み、地域の企業活動にどのように貢献できるかを学ぶ貴重な機会となりました。