サービスラーニングで「おおいた上野の森の会」に参加しました

2017.04.27

 

 4月22日、本学から12人の学生が「おおいた上野の森の会」に参加してきました。

 「おおいた上野の森の会」とは、大分市中心部に近い上野の森を守る活動で、毎月第4土曜日に行っています。周辺住民と上野の森に関心のある方々、専門家の意見を聞きながら活動しています。

 学生たちは森の清掃などを行い、野草の天ぷらをごちそうになりました。

 また、オオイタサンショウウオの卵を見せてもらいました。オオイタサンショウウオは大分市の天然記念物にも指定されており、豊かな自然のもとに生息する生物です。
 
 
 学生たちは普段の生活ではなかなか経験できない一日を過ごしたことで、自然への関心が一層深まった様子でした。

 

 

 

*サービスラーニングとは、学校で学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、他学科では共通教育科目として、毎年200名を超えるたくさんの学生が30時間以上の活動を行い、レポートを提出して、単位を修得しています。