サイバー防犯ボランティア「めじろんおおいた見守り隊」活動報告

2014.03.19

 

 本学 情報コミュニケーション学科の学生によるサイバー防犯ボランティア「めじろんおおいた見守り隊」が、先月22日に開催された「県警ふれあいコンサート」で啓発活動を行いました。

 「めじろんおおいた見守り隊」は、SNSでの不適切な書き込みをはじめ、悪質サイトや架空サイトによる被害などインターネット上に潜むさまざまなトラブルを防犯することを目的としており、ハイパーネットワーク社会研究所から本学 情報コミュニケーション学科に依頼があり設立。これまでもさまざまな活動を行ってきました。

◆以下は、啓発活動に参加した学生の感想です。
 「県警ふれあいコンサート」での啓発活動に参加しました。
ふれあい展示会では、「めじろんおおいた目守り隊」の活動で作成した、標語やポスター、インターネット利用の啓発動画、4コマアニメーションを展示しました。
 「個人情報流出アプリの体験コーナー」では、実際にタブレット端末を使い、無料で評価の高い占いアプリをダウンロードしたら情報が抜き取られていた!という日常でありえるシチュエーションを体験していただきました。参加した方からは「普段のスマートフォンやタブレット端末の使い方などを意識する良いキッカケになった」といった感想が寄せられました。
 また、子供たちにはカッティングマシンを使用したステッカー作りを体験してもらいました。「めじろんおおいた見守り隊」の学生が考えたゆるキャラ(ぱそにゃん)をモチーフにした可愛らしいデザインのステッカーに、子供たちも大喜びでした。
 今回の啓発活動は、多くの方が楽しみながら、インターネット利用について考えるキッカケになったのではないか、と思います。
 今後も、さまざまな形で活動を続けて行きたいと思います。
情報コミュニケーション学科1年 岡田優希