サービスラーニングで鶴崎「清正公二十三夜祭」に参加しました

2017.08.21

 

 熊本藩の飛び地であった大分市鶴崎地区は加藤清正公の時代にその発展の基礎がつくられました。

 加藤清正公の遺徳を偲び、清正公の命日の7月23日に、鶴崎商店街の国道197号を歩行者天国として鶴崎「清正公二十三夜祭」が開催され、本学学生がサービスラーニングで参加しました。
 

 清正公の生きた49歳を記念して、49.723mを走る「国道一番」の準備・運営などの補助スタッフや、小さな子どもも祭りを楽しめるようにと「ワークショップ」を開いたり、大量のごみが出てなんとかしたいという気持ちからはじまった「エコステーション」など、今年もサービスラーニングで多くの学生が企画段階から参加して、祭りを大いに盛り上げました。

 

 

 



*サービスラーニングとは、学校で学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、他学科では共通教育科目として、毎年200名を超えるたくさんの学生が30時間以上の活動を行い、レポートを提出して、単位を修得しています。