情報コミュニケーション学科の学生がピアヘルパー資格試験に合格しました

2019.02.05

 昨年12月に実施されたピアヘルパー資格試験に、情報コミュニケーション学科の学生40名がチャレンジし、そのうち37名が合格しました。
(合格率92%・全国平均の合格率は85.6%)

 単位も含めた2年生の最終の資格取得者は66名となり、平成20年にこの資格を導入してからの11年間で過去最高の取得者数となりました!
(希望者69名中66名、取得率95.7%)

 「ピアヘルパー」とは、仲間を心理的に助ける人という意味で、心理学やカウンセリングの学習を深めることによって、友人などの親しい人たちの悩みや人間関係の相談に応じる力を高めます。

 学生たちは、心理学の授業の中でコミュニケーション実習を行い、人の心を理解し、話を聞いて気持ちをくみ取る力を実践的に学習してきました。また、心理学の基礎的な概念やカウンセリングの理論を学び、筆記試験対策にも力を入れており、資格試験合格者数は、年々増加傾向にあります。

 卒業後は医療系の事務や福祉施設等に就職する学生もおり、ピアヘルパー資格が大いに生かされると期待しています。そして、コミュニケーション能力が求められる今、様々な職種でもこの資格が行かせるチャンスがあると思います。

 コミュニケーション力に磨きをかけるためにも、今後も多くの学生に資格取得にチャレンジしてほしいです。

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