「ideal Picture(アイデアルピクチャー)」開催中です!

2013.10.14

 

 九州芸術系大学の教育研究機関が交流する企画展「ideal Picture(アイデアルピクチャー)」が、10月12日(土)よりスタートしました!

 会場は、フンドーキン醤油倉庫跡という歴史ある建物をリノベーションした『the bridge』内オルタナティブスペース。様々なアーティストたちが、“写す”ということを印刷、版画、写真、グラフィック、映像で表現しています。

 初日は、本学専攻科 田中愛理による公開制作「『生の痕跡』の複製行為」を行いました。“無”であった白壁が、彼女の手によってどんどん作品が広がっていき、観覧に来られた方々は、その様子を息を飲むようにして見つめていました。この日の作品は、会期終了までご覧いただけます。

 10月26日(土)は、大分市美術館館長 菅章氏をモデレーターに迎え、シンポジウム「メディアコピーとアウラ―『写す』芸術とは?―」を開催します。みなさまぜひ、お越しください。

       

 
 
ideal Picture(アイデアルピクチャー)
  • 期 間:10月12日(土)~11月10日(日)
  • 時 間:11:00~深夜0:00※最終日~17:00
  • 休 み:火曜
  • 場 所:the bridge
  • 観覧料:無料
  • 参加アーティスト:久間清喜、古本元治、山口純寛、三枝孝司、加藤恵、田島惠美、川野史織、丸山愛、田中愛理、野村菜美、西口顕一、於保政昭
【シンポジウム】メディアコピーとアウラ―『写す』芸術とは?―
・日 時:10月26日(土)17:00~
  ※19:00~懇親会(参加費1ドリンク500円)を開催します
・料 金:シンポジウム無料、懇親会1ドリンク500円
・モデレーター:菅章(大分市美術館館長)
・パネリスト:久間清喜(大分大学教育福祉科学部総合表現コース 教授)、古本元治(九州産業大学芸術学部美術学科 教授)、於保政昭(本学美術科メディアデザインコース 専任講師)、西口顕一(本学美術科ビジュアルデザインコース 専任講師)