「地域活動フォーラム~2019~」1日目を開催しました!

2020.01.08


 

 1月7日(火)、本学人文棟 大講義室にて「地域活動フォーラム~2019~」を開催し、本学学生や高校生、保護者、関係者などが参加しました。

「地域活動フォーラム」は、1年間のサービスラーニング(共通科目)の成果を情報コミュニケーション学科の学生が主体となって発表する場です。それぞれの活動目的や活動実績、遂行する中で浮上した課題やそれに対し工夫した点、今後の改善点を10分間でスピーチしました。

第1回の発表は、以下の活動です。
 ◆府内学生エコフェスタ
 ◆清正公鶴崎23夜祭
 ◆ふくしまっ子応援プロジェクト~9~
 ◆大分子ども劇場「子どもキャンプ」
 ◆竹田食育ツーリズム研修
 ◆大分トリニータ学生応援プロジェクト

 発表に対し、学生より「対応や工夫した点などもあり良いと感じた」などの声が上がり、また、『ふくしまっ子応援プロジェクト』に携わった県の関係者より「短い期間だが児童と心を通わせる力が素晴らしかった。福島へ帰る児童が泣く姿を見て、芸文短大生の力に改めて感動した」と賛辞が寄せられました。

 科目を担当する綾部准教授からは「サービスラーニングは、大学で学ぶことができないものを社会で学び、その中で地域課題に気づき大学で活かしていくこと。上手いプレゼンテーションをした班はなぜよかったのかを考え、これからの学びに活かしてほしい」と話し、吉良特任教授が「なぜこの活動が行われているのか、理解することが重要。それぞれの活動が行われた背景を考え、発展させ、卒業研究に取り組んでもらいたい」とアドバイスしました。


 

地域活動フォーラム2日目は1月14日(火)に開催します。
聴講は無料、どなたでも参加できますので、ぜひ学生たちの活動をお聞きください。

※詳しくはこちらをご覧ください!