竹田情報発信「おいなりさんが舞いコンだ!」に参加しました!

2013.10.29

 サービスラーニングでは、竹田の魅力を情報発信して、中心市街地の活性化や過疎化・高齢化対策に役立てようと、竹田商工会議所・竹田町商店街振興組合と連携して、竹田情報発信事業を行っています。
 竹田の町にはたくさんのお稲荷さんがあります。大正の始めごろ、子どもたちが笹を持って家々を回り商売繁盛と家内安全を祈願しお菓子をもらっていたとのこと。昭和40年代になって子どもも少なくなってこの祭りが廃れましたが、この頃の子どもたちが大きくなって10年前に復活させたのがこの祭りです。

 この日はこの 「おいなりさんが舞いコンだ!」の取材と竹田中心市街地の空き店舗使って仕事を始めた方やアート活動をはじめた方の取材を行いました。フェイスブックやホームページで詳細をご覧いただけます!

◆フェイスブックページはこちらをご覧ください!
◆ホームページはこちらをご覧ください!

 

以下は、参加学生の感想です(フェイスブックより)
 10月19日 初めて竹田に行きました。午前中は竹田を散策しました。私が取材した木作屋さんというところは、元はパチンコ屋さんだった空き店舗をリフォームして今はカフェ・ギャラリーをしているそうです。商品は、照明や家具。とてもお洒落な雰囲気のお店でした!竹田には観光スポットはもちろん、美味しいものもたくさんありました。なにより竹田の人はみんな優しかったです。
 午後からは お稲荷さんが舞い込んだ という祭りに参加しました!!竹田の古町に楽しげな音楽と共にお稲荷さんの行列が!笹を持ったお稲荷さんがお店や家をまわり、商売繁盛や家内安全を願うそうです。見てるだけで幸せな気持ちになりました。お稲荷さんと竹田をまわって、行きたいお店がたくさんあったので
また是非行きたいと思います。楽しい一日になりました!!!
情報コミュニケーション学科1年 村松美里
 
 かどぱんにいった後、次なる目的地を探している途中で道に迷った私たちは、竹田高校の学生と農村回帰 集のお姉さんに道を教えてもらいました。農村回帰 集は一階は県内外から竹田へ移住を考えている人への相談窓口。2階は、竹田のアーティストによる、アートギャラリーになってます。個性的な作品から、思わず飾りたい!と思えるような作品までさまざまな作品が展示されてます。みなさん、是非いらしてみてください。竹田のアート情報(それ以外も)がよーくわかりますよ!
情報コミュニケーション学科1年 佐藤瞳海
 
 10月19日に、竹田に竹田のお店とおいなりさんが舞い込んだの取材へ行ってきました。お昼は、銭湯をそのままお食事処にした『六蔵清水湯』というところでいただきました。本当に銭湯の名残りが残っていてとても新鮮でした。ご飯を食べるところだけではなく、絵や食器を飾るアートスペースのようなところもありとてもステキなところでした。
お料理もおいしく、量があってかなり、おなかいっぱいになりました(笑)
 他にも『麦蔵』という大分の特産品を使った商品を扱っているお店で取材をしました。そこにはなんと、『おしょうゆソフト』という醤油のソフトクリームがありました(笑)私はここのお店で取材させてもらったのですが、13年ほど前からお店をしていて、やはり、オススメ商品はおしょうゆソフトということでした。でもなんだか、食べる勇気がなくて、イチゴのソフトクリームをたべました(笑)お店の方はとても優しくて、快く取材にも答えて下さいました。
 午後からはいよいよ、『おいなりさんが舞い込んだ』を見ました。子どもたちや、キツネのお面を被った人たちが歩いたり、踊ったりする姿はとても異様な感じで、面白かったです。最後の方には、とてもキツネに愛着が湧いてきて、かわいかったです。竹田には初めて行ったのですが、アートギャラリーやカフェなどのご飯を食べられるところがたくさんあり、驚きました。また、竹田の方たちはとても親切で、挨拶をしてくれるのにはとても驚きました。今度は竹楽にいってみたいです!
情報コミュニケーション学科1年 山内志織