【サービスラーニング】おおいた活性化ネットワーク準備会が開催されました

2021.06.28

 

 6月25日(金)、J:COMホルトホールにおいて、大分市内の大学生・短期大学生を対象とした大分青年会議所主催の『おおいた活性化ネットワーク』第2回ワークショップがオンラインと対面のハイブリット型で開催され、本学から43名、日本文理大学から9名の学生が参加しました。

 今年度は、9月に向けて大分の魅力を発信する動画作成(含む取材と編集)と、10月に向けて大分の地域課題とその解決策を行政機関に提案・提出することとしており、今回は、その事前準備について、それぞれ意見交換とグループ分担が行われました。

 今後は、定期的に全体ワークショップと各グループによる検討準備を積み重ね、大分に山積する課題を学生目線で解決するための方策を検討していきます。学生たちは、この一連の活動を通じてコミュニケーション能力、プレゼン能力、企画運営力、情報処理力などを体得していきます。

*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。