「自動車税納期内納付広報用ポスター」デザイン制作説明会が行われました

2013.10.10

 

 大分県総務部税務課より、昨年に引き続き「平成26年度版 自動車税納期内納付広報用ポスター」の制作依頼を受け、その説明会が本学で行われました。今年は、美術科デザイン専攻1年生20名、造形専攻科1年生10名が参加しました。

 はじめに、大分県総務部税務課 佐藤紀美子さんより、納税に関しての説明をはじめ、納期内に納付することの大切さや大分での納期内納付率についての話がありました。また、ポスターを制作するにあたって「親しみのある、やさしい、気持ちよく納税できるようなデザインを」との要望がありました。

 

 この自動車税納期内納付広報用ポスターのデザイン制作依頼は今年で二回目となります。大分県はこれまで、自動車税の納期内納付率が最下位という状況にありましたが、本学 学生が広報ポスターを手がけた平成25年度は納期内納付率が1.91%アップしたとのことで、最下位脱出も期待できるところとなりました。

 佐藤さんは「美術科の学生と税務課がタッグを組むことによって、納期内納付の大切さをデザインを通じて伝えられたらと思います。26年度もさらに納付率が上がるようなポスターを作って頂きたいと思います!」と学生らに期待をよせていました。

 今後制作に取り掛かり、審査のうえ、最優秀賞1点と優秀賞1点、入選8点が選ばれます。最優秀賞作品はポスターに、優秀賞作品はチラシになる予定です。審査の結果は、本学HPでもお知らせします。

 

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