【サービスラーニング】「ABCキッズクラブ:自然の楽校」に参加しました

2021.09.22

 

 9月12日、小学生1-3年生を対象とした「ABCキッズクラブ:自然の楽校」の第4回が開催され、サービスラーニングの一環として国際総合学科の学生1名と情報コミュニケーション学科の学生2名が指導員として参加しました。

 この活動は、合計8回の日帰りのディキャンププログラムで、8月に予定されていた分は、新型コロナウイルスの感染拡大のため残念ながら中止になりましたが、9月は状況をみながら、実施されました。

カヤック体験の後、学生が企画した工作では貝殻やシーグラスを瓶に張り付けたキャンドルホルダーなどオリジナリティあふれる作品が完成し、子どもたちは大変満足気でした。

 参加した学生は、「責任を感じながらも童心に帰り、子どもたちと同じ目線で充実した楽しい時間を過ごせました」「学んだことを今後の学校生活に役立てていきたいと思います」「目の前の子ども達への対応で、精いっぱいになり、全体を見て時間管理をする役割が手薄になっていたことが反省点でした。」など、感想を述べました。

*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。