【サービスラーニング】ABCキッズクラブ:自然の楽校(7回目)開催

2021.12.21

 

 12月5日(日)、第7回「ABCキッズクラブ:自然の楽校」が行われ、情報コミュニケーション学科と国際総合学科の学生2名が指導員として参加しました。この活動は、ABC野外教育センター主催の、小学生1~3年生を対象とした合計7回の日帰りのディキャンププログラムです。

 クリスマスシーズンということで、学生が松ぼっくりクリスマスツリー作りを企画し、子どもとのコミュニケ―ションについて実践的に学ぶこととしました。

 学生からは「クリスマスツリーづくりということで、子ども達ととても楽しく会話ができました。元気な子どもたちに、危険がおよばないよう、少し過保護になったかもしれません。子ども達との接し方はスタッフの方の動きをよく見て学ぶことができました。次に生かしたいと思います。」と感想を述べました。

 この活動も今回で最終回を迎え、ABC野外教育センター自然の楽校担当の藤谷さんから、「学生の皆さん、本当にお疲れさまでした。このような事業は皆さんのようなボランティアを含めて、スタッフ全員の力で成り立っていることを忘れないでください。今後の活躍を応援しています」というメッセージをいただきました。

*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。