【サービスラーニング】西大分地域の清掃活動とまち散策を行いました

2022.05.10

 

 5月7日(土)、サービスラーニングの一環として、学生20名が西大分地区の清掃活動とまち散策を行いました。

 大分市勢家町にある春日神社で、担当教員が神社の歴史について説明し、全員で平和を願って参拝しました。その後、ごみ拾いをしながら大分市生石のかんたん港に移動し、大友宗麟による南蛮貿易やフェリーさんふらわあの特徴、来年度大分空港と結ばれる予定のホーバーターミナルの整備計画、西大分から別府に至るまでの観光地開発構想について学びました。また、王子神社や西大分貨物線の歴史について説明があり、周辺のゴミを拾いながら散策しました。

 学生からは、「西大分地区の歴史を知れて面白かった」「これからのかんたん港一帯の開発がとても楽しみ」「大分の知らない街を知ることができて楽しかった」などの感想が寄せられました。

*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。