【サービスラーニング】今年度のおおいた活性化ネットワークがスタートしました

2022.05.19

 

 5月16日(月)、J:COMホルトホールにおいて、2022年度のおおいた活性化ネットワーク第1回会議が開催され、大分県立芸術文化短期大学、大分大学、日本文理大学、大分高専、別府溝部学園短期大学の学生ら約60名が参加しました。

 大分活性化ネットワークは、大分青年会議所(JCI)が毎年実施している活動の1つで、県内の大学生が協力をして大分のまちを活性化する目的で取り組まれているものです。本学ではサービスラーニングの一環として取り組みを開始し、今年度で12年目の参加になります。

 今年度は、日本青年会議所全国大会(大分市)が開催される予定で、このイベント期間中(10月6日~9日)は県内外から2万人以上の関係者が大分市を訪問するが予想されます。これに合わせた形で地域を活性化するためのイベントの実現に向けて、青年会議所の皆さんの協力を得て、企画・実践していきます。

 最初の会議では、今年度の予定の確認、グループ分け、リーダーとグループ名の決定などが行われました。これから約半年間、本番に向けて会議や準備を行い、コミュニケーション能力、プレゼン能力、企画運営力、情報処理力などを体得していきます。

*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。