【サービスラーニング】赤い羽根の共同募金応援プロジェクト2025のキックオフイベントを開催しました

2025.10.02

 

 9月30日(火)、社会福祉法人 大分県共同募金会にご参加いただき、「赤い羽根応援プロジェクト2025キックオフセレモニー」を開催しました。

 このプロジェクトは、美術科デザイン専攻の学生がデザインしたボールペンを活用し、本学が実施する「サービスラーニング」の一環として、学生らが県内各地で募金活動を行うもので、今年で13回目の開催となります。

 セレモニーでは共同募金会の 細川浩明 常務理事から、「この活動が福祉や災害など誰かのためになります。助け合う心、やさしい心で活動に取り組んでもらえるとうれしいです」と学生に呼びかけました。

 今年のボールペンデザインは美術科デザイン専攻ビジュアルデザインコース2年 宮本竣矢さんのデザインが採用されました。プロジェクト企画運営メンバーである情報コミュニケーション学科1年 宇都宮凛さんが「サービスラーニングを通じて募金活動を展開し、地域貢献や災害支援のために頑張ります」と決意を表明しました。

 このプロジェクトは、大分県共同募金会と大分県立芸術文化短期大学が共同で行うプロジェクトです。200円の募金に協力を頂いた方に、本学の学生がデザインした「大学オリジナルボールペン」を、1本を差し上げる大学独自の取り組みです。この活動をサービスラーニングの一環として取り組んでいきます。

 今年度は12月末まで、大分県内各地で行われる各種イベント会場などで募金活動を展開していきます。集まった募金は大分県共同募金会を通じて、地域の社会福祉事業、助け合い事業、災害支援などのために使用されます。県民の皆様のご協力、宜しくお願い致します。