国際総合学科が6か国の留学生とインバウンド対応を学ぶ国際プログラムを実施しました
2025.10.07
国際総合学科経営学研究室(担当:秋庭淳志講師)は、豊後高田市および特定非営利活動法人大学コンソーシアムおおいたと連携し、9月28日(日)に「豊後高田昭和の町」にて、留学生の視点からインバウンド対応を学ぶ国際プログラムを実施しました。
本プログラムでは、国際総合学科の学生が、訪日外国人観光客に見立てた6か国出身の留学生を対象に、観光中の行動や反応を観察し、観光施設や店舗における多言語対応の状況などを調査しました。こうした活動を通じて、「昭和の町」の魅力や課題を再発見し、今後のインバウンド対応の方向性を考察することを目的としました。
大分県では2024年度、インバウンド観光客数が過去最高を記録するなど、県内の自治体や企業は対応力の強化が求められています。国際総合学科では、外国語に加えて観光やビジネスに役立つスキルも学べるカリキュラムを提供しており、今後も国際的な教育活動を通じて地域への貢献を続けてまいります。