国際総合学科がグローバル企業「富士通」のDXデザイナーを招いて特別講義を行いました
2025.11.06
国際総合学科は、10月22日(水)の講義「キャリアデザイン(担当:秋庭淳志講師)」にて、富士通株式会社でDXプロジェクトを担当するデザイナー・小針美紀氏をお招きし、特別講義を開催しました。小針氏は、約8万人の社員が参加した社内プログラム「Purpose Carving」をはじめ、組織内の対話を促す場のデザインに取り組んでおり、富士通の組織変革をデザインの面から支えています。
同氏は、富士通でシステムエンジニアとしてキャリアをスタートし、人事を経て、現在はデザイナーとして組織変革に従事しています。講義では、自身のキャリアの変遷を踏まえ、学生に対して、「偶然の出会いやチャンスを味方にするために、自ら行動を起こすこと」や「良い偶然を引き寄せるために、自身の価値観を深く理解すること」が大切だと語りました。
講義「キャリアデザイン」では、富士通の小針氏をはじめ、サイボウズ株式会社の取締役・永岡恵美子氏による特別講義も開催するなど、企業変革や多様な働き方の実現に取り組む先進事例を学ぶ機会を提供しております。国際総合学科は、大分県内外の企業ネットワークを活用し、今後も実践的なキャリア教育を推進してまいります。

















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