「まちなかトマソン面白写真展」を開催中です

2015.01.20

 

 現在、大分市美術館 研修室にて「まちなかトマソン面白写真展」を開催中です。“トマソン”とは、非実用でありながら、芸術品より芸術らしいという赤瀬川原平氏(1937~2014)独特の概念です。

 今回の作品展では、本学学生をはじめ、1月7日に開催した「トマソン街で見つけた面白写真街巡り」ツアーに参加した方々による作品の数々を展示しています。

 “トマソン”をテーマに、古くからのモノの魅力や、人が気づかない視点に着目した面白くて個性的な写真をお楽しみください。

 各作品には面白写真報告書を添付。「足らずの門」「進化する廃屋」「肩身の狭いドア」「自動不販売機」など、面白いタイトルとともに、被写体の解説を行っています。また、「すてきね!」と思った作品にスタンプを押す、という試みも行っていますので、ぜひ参加してください。

 なお、大分市美術館主催の「赤瀬川原平の芸術原論点」(2月22日(日)まで)も同時開催中です。ぜひ併せてご覧ください。

 

【トマソン街で見つけた面白写真街巡り】

 

 

 

【赤瀬川原平の芸術原論展】

 

 



まちなかトマソン面白写真展

 ・期 間:12月20日(土)~2015年2月15日(日)※美術館休館日は休み
 ・時 間:10:00~18:00 ※入館は~17:30
 ・会 場:大分市美術館 研修室
 ・料 金:無料 ※大分市美術館主催の「赤瀬川原平の芸術原論点」は入館料が必要です。