「フランス・シャンソンの魅力」ヨーロッパ講座盛況

2015.04.22

 

 ホルトホール大分で4月14日(火)、芸短オープンカレッジ「ヨーロッパ講座」を開催しました。今回はフランス・シャンソンの魅力をテーマに、アンスティチュ・フランセ九州(*)のジャン=シャルル・シェンケール副館長を講師に招きました。

 1945年から現在までのシャンソンの歴史を、それぞれの世代の名歌手の歌声を聞きながら、ひもといていきました。シェンケール副館長の講演に受講者らは真剣なまなざしで聞き入っていました。講演はフランス語で行われ、永田道弘准教授が通訳をしました。

 充実した講演の後は、フランスのワインとチーズを囲み、講師と受講者のみなさんで和やかに懇談。そして全員で「オーシャンゼリゼ」をフランス語で合唱しました。受講者は「あっという間に時間が過ぎていった、楽しい講座でした」と話していました。
 

(*)文化交流を企画・運営するフランス政府の公式機関



※芸短オープンカレッジ「ヨーロッパ講座」では、今後も様々なゲストを招く予定です。詳細が決まりましたら、本学HPにてお知らせ致します。また、ヨーロッパ講座の案内メールをご希望の方はuemura@oita-pjc.ac.jpまでご連絡ください。