デザインパテントコンテストで入選しました

2015.12.21

 文部科学省、特許庁、日本弁理士会、(独)工業所有権情報・研修館が主催する「平成27年度デザインパテントコンテスト」に本学美術科の新名かすみさん(デザイン専攻プロダクトデザイン2年)の作品が意匠登録出願支援対象に選出されました。 デザインパテントコンテストは学生一人ひとりのデザインで社会や暮らしをより良くし、未来を切り拓く、そのような体験の機会を提供し、学生の知的財産マインドを育てるとともに、知的財産権制度の理解を促進することを目的に開催されています。

 今回、知的財産を専門とする野田佳邦講師(情報コミュニケーション学科)が知的財産教育活動の一環としてコンテストへの応募を呼びかけ、本学としては初めてコンテストに応募しました。

 今年度のデザインパテントコンテストでは269件の応募から30件が意匠登録出願支援対象として選出され、支援対象となった新名さんの作品については、今後弁理士の指導を受け、意匠権の取得を目指します。また、来月25日には東京で表彰式が行われる予定です。