「新聞広告学生コンペ」にて大分合同新聞社賞(最優秀賞)と大分県デザイン協会賞を受賞しました

2017.02.21

 県内でデザインを学ぶ高校生、大学生を対象とした「新聞広告学生コンペ」にて、本学 専攻科造形専攻(ビジュアルデザイン)1年 新本菜月さんが「大分合同新聞社賞(最優秀賞)を受賞、同じく専攻科造形専攻1年 森夕希子さん、森 里奈さんが「大分県デザイン協会賞」を受賞しました。

 このコンペは、大分県デザイン協会、アートプラザ、大分合同新聞社の共催で、11月3日から11月6日の4日間、大分市のアートプラザにて開催された「OITA DESGIN POWER 2016 Design Cafe3」の学生部門として行われました。

 クライアントを「大分県」(※仮想であり実際の発注ではない)、テーマを「大分が伝わるチカラ」として、全国に広く大分をPRする新聞広告を募集し、本学ほか、別府溝部学園短期大学、大分県立鶴崎工業高等学校より、63点の力作が集まりました。

 審査会では、大分合同新聞社グラフィックデザインセンター長 安部隆氏、大分県商工労働部工業振興課課長 工藤典幸氏、大分県デザイン協会正会員15名による投票及び審議がされ、5点の上位作品が決定されました。

【大分合同新聞社賞】(最優秀賞)
      新本 菜月 (大分県立芸術文化短期大学)

    
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大分合同新聞社賞(最優秀賞)を受賞した新本さんは、「コンペのテーマである『大分が伝わるチカラ』から名物のとり天を用いての新聞公告を制作しました。とり天が県民の日常に溶け込むように、日常がとり天に溶け込むユニークでインパクトのあるものを目指しました。アイデアを出すことや、食べ物以外のものを天ぷらにしたので、衣をつけることに苦労しましたが、入賞できて自信にも繋がり、大変いい経験になりました。また、このコンペでは、同じデザインを学んでいる他校の学生の作品を見ることが出来たので、とてもいい刺激になりました。」と語りました。

 



【おんせん県おおいた賞】
   鶴田 紗也 (大分県立鶴崎工業高等学校)

【大分県デザイン協会賞】
       森 里奈  (大分県立芸術文化短期大学)


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【大分県デザイン協会賞】
      森 夕希子 (大分県立芸術文化短期大学)


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【大分県デザイン協会賞】
      伊藤 友紀 (別府溝部学園短期大学)