芸短オープンカレッジ「ヨーロッパ講座」を開催します

　１１月３０日（水）、ホルトホール大分 小ホールにて芸短オープンカレッジ「ヨーロッパ講座」を開催します。

　今回は、大分にも馴染みの深い「ポルトガル」を取り上げます。大友時代の南蛮船来航より、大分と歴史的に関係の深いポルトガルは、海を越えて世界各地に進出し、地球の一体化の先駆けとなった国でもあります。首都リスボンは、1755年11月1日に震度7級の地震に襲われ、大航海時代以来繁栄した都市は灰燼に帰しましたが、その後の再建事業によって現在見るような近代都市に生まれ変わりました。この講座では、ポルトガルと大分の交流も踏まえつつ、その後のポルトガルの歩みについて、震災からの復興と近代化をテーマにお話しします。

　講師は、本学国際総合学科の疇谷教授です。ヨーロッパ各国の歴史や文化、現在の姿を、映像や音楽などを用いながら、わかりやすく紹介していきます。講座終了後には、ヨーロッパのワインを片手に、会場にて懇談会を実施します。

※チラシをクリックすると、拡大表示されます。

芸短オープンカレッジ「ヨーロッパ講座」

　　・日 時  ：１１月３０日（水）１８：３０～２０：００
　　・会 場  ：ホルトホール大分 小ホール
　　・受講料：２，０００円（ワイン、軽食代込）
                      ※料金は、当日会場にてお支払いいただきます。
　　・申込み：Ｅメールによる事前登録が必要です。
　　　　　　　件名「ヨーロッパ講座参加申し込み」と氏名のみを記入し、　
　　　　　　　mishiro@oita-pjc.ac.jpまでお申し込みください。

開催日／11月30日（水）