情報コミュニケーション学科 ピアヘルパー資格筆記試験41名全員合格!!

2014.02.07

 12月7日に、情報コミュニケーション学科41名がピアヘルパー資格の筆記試験に挑戦しました。1月27日に結果が届き、資格試験に全員が合格、3年連続合格率100%を達成しました。

 「ピアヘルパー」とは、仲間を心理的に助ける人という意味です。心理学やカウンセリングの学習を深めることによって、友人たちの悩みや人間関係の相談に応じる力を高めます。ピアヘルパーの資格は、日本教育カウンセラー協会が認定するもので、資格取得のためには協会が実施する筆記試験に合格する必要があります。学生たちは、心理学の授業の中で、コミュニケーション実習を行ったり、心理学の基礎的な知識を得たりして、人の心を理解し、話を聞いて気持ちをくみ取る力を実践的に学習してきました。

 情報コミュニケーション学科では、平成20年にこの資格を導入して以来、年々資格取得者が増えています。資格試験の合格を契機にして、ますます心理学の学習に力を入れて行ってほしいです。

 写真は、資格試験に合格した学生たちです。

以下は学生の感想です。
・友達の悩みを堂々と聞けるようになるのかと思うと少し誇らしい気持ちです。
・勉強した甲斐がありました。先生が、問題をプリントして配ってくれたおかげで、何回も勉強できました。
・コミュニケーション心理学の授業で、解説を先生が丁寧にしてくれるので無事合格ができました。授業でしっかりピアヘルパーのハンドブックを読めば合格できます。
・授業中のテスト対策が効果抜群でした。ずっと前から欲しかった資格だったので、取得できて嬉しいです。これで友達の相談にのります!!