「文学」の授業で百人一首大会を開催しました!

2020.01.08

 

 1月8日(水)、全学科 共通教育科目「文学」の授業の一環として百人一首大会を実施し、科目を履修する4学科1・2年生と、百人一首に興味をもつ学生48名が2教室8グループに分かれ参加しました。

 読み上げられる和歌の上句を聞きながらその意味と続く下句を確認し、最初は恐る恐る札を取っていましたが、授業で教わった和歌や得意な和歌では複数の手が上がり、徐々に白熱した展開となりました。

 また、授業で取り上げていない和歌に興味を持った学生も見られました。普段接点のない他学科の学生とコミュニケーションをとるいい機会にもなったようです。

 「文学」の授業では、日本の伝統的な言語文化である"くずし字(変体仮名)"で『百人一首』を学んでいます。年明け最初の授業では、新年の伝統行事である百人一首のかるた取りを実際に行うことで日本文化に触れるとともに、百人一首への理解を深めます。