養命大学講座に音楽科教員・学生が出演しました

　８月１７日、コンパルホール主催の「養命大学文化サロン」にて「ビバ♪ミュージックⅢ 若い息吹のコンサート」と題して解説付き演奏会が開催され、本学音楽科・専攻科音楽専攻声楽コースの学生５名と、愛甲久美教授が出演しました。

　養命大学では、シニア世代を対象に幅広い内容で月１回の定期講座を行われており、芸術のほか歴史や文学、体操など様々な企画が催されています。

　当日は愛甲先生より、オペラの場面や作曲者、演者の役割などの解説があり、声楽コース学生による６曲を披露しました。来場者は解説を聞きながら学生の歌声に耳を傾け、細かな演技やステージ外からの演出に感嘆の声をあげ、オペラを楽しみました。

【参加者の声】

「学生が楽しく学んでいる事が演技演奏から伝わってきてこちらも楽しく見る事ができました。また構成もよくできていました」
「オペラの生の声を聞かれて声の美しさに感動しました」
「オペラがこんなに楽しいとは思いませんでした。とても心豊かになりました。ありがとうございました」
「オペラは壁が高かったのですが説明付のオペラは身近に感じ楽しかったです。良い機会を頂きありがとうございました」
「オペラに親しむ事があまりなかったのですが今日は若い人のすばらしい歌声が聞けて嬉しかったです。皆さんとても澄んだ声、たくましい声でうっとりして聞いてました。」