オペラサークル『Opera Piena Di Vita』が「ヘンゼルとグレーテル」を公演しました

　１２月１７日、オペラサークル「Opera Piena Di Vita」による公演 オペラ「ヘンゼルとグレーテル」を本学 小ホールにて開催しました。

　「Opera Piena Di Vita」による公演は、学生自らが企画・演出を行う毎年恒例の舞台で、毎回、多くの感動をよんでいます。

　今回の演目は、フンパーディンク作曲「ヘンゼルとグレーテル」。幼い仲良し兄妹が深い森で見つけたのは、夢のようなお菓子の家！大好きな甘～いお菓子に大喜びする二人の前に現れたのは恐ろしい魔女！ 恐怖にふるえつつも、二人で力を合わせて魔女を退治。捕らわれていた子どもたちも助かり、ハッピーエンドで幕を閉じました。素晴らしい歌声はもちろん、笑いを誘う大胆な演技や個性溢れるメイクを施したキャスト、客席に乱入する演出などもあり、会場は賞賛の声と笑いに包まれていました。

　２年生は、この公演が最後の舞台となりました。サークル部長の泉紗貴さんは「本日は本当にありがとうございました。これまでの活動、そして舞台が成功できたのも、みなさまの応援のおかげです。これからもよろしくお願いします。部員も募集中です！」と挨拶しました。

　舞台を見た人の中には、感極まって涙する人もいました。今後も、オペラサークル『Opera Piena Di Vita』の活動に注目してください！

～「ヘンゼルとグレーテル」出演者～
【ヘンゼル】坂本光、野中あをい、後藤瑞貴（賛助）
【グレーテル】泉紗貴、青山みなみ、木村若菜、山崎由夏
【魔女】笠井祐希 【眠りの精】田坂悠（賛助） 【露の精】後藤舞海
【母】森優貴 【父】磯田健太郎（賛助）
【手下】加藤憲一郎（賛助）、吉田尚央（賛助）上田航之祐（賛助）黒田水人（賛助）、宮永祐希（賛助）
【天使】猪野茉由子（賛助）、吉良茉由子（賛助）
【子供】小森麻以（賛助）、篠田麻友（賛助）
【伴奏】井寺由香、落合理沙、漆間夏希（賛助）、大久保将平（賛助）、佐藤勝彦（賛助）
【照明】藤岡寿里 【小道具制作】梅澤雅子