福岡ソフトバンクホークス顧問による講義

2015.07.16

 情報コミュニケーション学科の「地域社会特講」では、地域社会のために活躍されている方々に実際に来校してもらい、直接話を聞くスタイルをとっています。6月30日(火)の講義では福岡ソフトバンクホークス顧問の大塚登氏にお越し頂きました。

 営業・渉外のプロで「演出の神さま」である大塚氏は「社会へ巣立つ皆さんへの期待」と題して、自身の高校、大学、会社でのこれまでの歩みを語りました。高校を「仮面浪人」したこと、明治大学野球部にマネージャーとして在籍していた当時のことを「つらいけど貴重な体験をした、人生の起点です」と話しました。当時、監督の島岡吉郎氏(故人)から自立心を養う・誠のある人間になるための「人間力野球」を学んだ大塚氏。全員で考え、創意工夫することや監督らとコミュニケーションをとることで自分の欠点知り、克服の糸口を見つけたりしたそうです。また、「最上級生が手本を示せ(人が嫌がることは上級生が率先してやれ)」という教えの元、大学4年の頃はトイレ掃除などもして、自立心や人間力が育まれた大学時代だったと語りました。

 社会人になってからは、「現場で・現実をみて・現実的に」仕事をする「三現主義」を数々の試練の中で身につけていったことを紹介。また、「人と同じ事をやっていてはアピールできない」「隙間探し」「前例にこだわらない」「目的との整合性」の4項目を自己アピールにつながる戦術として学生に伝えました。社会人力を学んでいる学生たちにとっては金言でした。

 学生時代に育んでほしい「人間力」と社会人(仕事)への心構えを、明るく楽しく力強く話して頂いた講義でした。

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