Australian Institute of Sports-1 (Sports Facilities)


Administration
Visitors Centre


左はAustralia Sports Commissionなどの中枢的組織のオフィスがある建物。情報もここに集められています。

右は、ビジターズセンター。AIS施設の見学ツアーがここからスタートするほか、展示室のSportek等の施設があります。アリーナへの入り口にもなっています。

左はビジターズセンター内のインフォメーション。隣接するアリーナ、スタジアムなどのチケット販売もここで行っています。隣にはAISショップがあり、ウェアなどグッズ販売を行っています。

右はブルーススタジアム。ラグビーが主に行われます。サッカーオリンピックチームが2試合戦ったスタジアムで、五輪のために3万人以上収容のスタンドに改装されました。

Visitors Centre Information
Bruce Stadium
AIS Arena
Wheelchair Rugby in Arena

ビジターズセンターの続きに6000人収容のアリーナがあります。プロバスケットのCanberra Canyonsのホームコートの他、コンサートなどのイベントにも利用されます。右写真は、車椅子バスケットのオーストラリア対ニュージーランドナショナルチームのテストマッチの模様です。
50m Indoor Swimming Pool
25m Indoor Swimming Pool

室内プールは、50m×8コース(水深2.2m)と25m×6コースがあります。50mは仕切板で適当な大きさに仕切れるようになっています。天井や水中には様々な実験装置が取り付けられるようになっています。競泳、水球チームの他、各競技の選手、スイミングクラブ、地域学校の授業、そして一般など多くの利用者がいて、朝6時から夜10時までフル操業です。
Basketball Court
Volleyball Court

左はバスケットボール場です。奥のネットボールコートを含め全5面あります。男子はプロがあるため、AISチームは若手選手中心のようでした。
右はバレーコートです。特殊加工のサーフィスが1面と普通のフロアー1面あります。
その他にもまだたくさんの施設がありますが、紹介しきれません。
Wrestling mats & Boxing ring
Hockey Field
Soccer Field
Weight Training Room

ウェイトトレーニング場です。ここは選手専用で、パスカードがないと入室できません。トレーナーが5名ほどいて、各競技を担当しています。トレーニング種目や負荷、回数はこのトレーナーの指示で行います。種目毎にトレーニング時間が割り振られていました。
マシーンやフリーウェイトの他、メディスンボール、バランスボール、チューブなどを多く取り入れていて、また各競技特有の動きを考慮して考えられたメニューも目立ちました。(参照:水球チームのウェイトトレーニング
障害者のアスリートも同じくここでトレーニングしていたのが新鮮な感想です。

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