卒業生が本学を訪問してくれました  -韓国 釜山外国語大学への留学を終えて(2)-

2017.10.17

 

 10月12日(木)、本学国際総合学科を卒業後、釜山外国語大学に3年次編入し今年8月に同学を卒業した足立小夏さん、井上万由子さん、佐々木麻衣さん、寺崎真由さんの4名が、先月の杉本さんにつづき本学を訪問してくれました。

 

 2014年に釜山外国語大学と本学が国際交流協定を結び、はじめての留学生として釜山外国語大学へ編入学をしたみなさん。(・編入当時のようす  ・留学中のメッセージ)編入学の指導とサポートを担当した国際総合学科朴准教授と久々の再会を喜びました。

 

 

 

 みなさんが編入学した韓国語文学部とビジネス日本語学部では、プレゼンテーションの授業が多く、はじめは他国からの留学生達との、慣れない韓国語でのコミュニケーションに苦労したそうです。

 大分と釜山は近い距離にあるおかげで、みなさん留学中も大分へ頻繁に帰ってきていたそうで、その近さや手軽さも釜山外国語大学への編入学の魅力だと語ってくれました。

 みなさんすでに就職の内定も決まっており、4月から日本の企業で勤務をする予定です。中には製品の韓国語表記のチェックや、海外とのやりとりなどの業務を担当する予定の卒業生もいて、「留学の経験を活かすことができて嬉しい」と留学生活の充実とともに報告してくれました。

 留学の経験を確実に次のステップへ繋げている本学の学生たち。今後も卒業生の活躍の報告が楽しみです。