「クリエイティヴ産業論」で大分県のクリエイティヴ事業について学びました

2017.12.20

 

 12月11日(月)、国際総合学科授業「クリエイティヴ産業論」(担当:山口祥平専任講師)において大分県庁の阿部浩孝氏を講師にお招きし、大分県版クリエイティブ産業の取組についてお話を伺いました。

 

 阿部氏は大分県商工労働部経営創造・金融課に所属し、クリエイティブ産業関連事業を担当しています。大分県では2016年度より「大分県版クリエイティブ産業」と題して、優れた技術やノウハウを有する県内企業と、豊かな発想や感性を持つクリエイター・デザイナーが交流し、協働することで、競争力の高い商品・サービスの創出や、新規マーケットの開拓に繋げていく取組を進めています。

 

 

 講義では、現在県が進める「CREATIVE PLATFORM OITA」と「おおいたクリエイティブ実践カレッジ」の2事業を紹介いただき、多種多様な人材が交流をはかりながら、新たなプロジェクトを展開している事例についてお話いただきました。大分エコセンター株式会社TEAM事業部のアップサイクル事業など、すでに成果が出ているものもあり、今後の展開が楽しみです。

 

大分県版クリエイティブ産業の取組
CREATIVE PLATFORM OITA
おおいたクリエイティブ実践カレッジ

大分エコセンター株式会社TEAM事業部について
http://team-ring.com/products/