サービスラーニングで「ふくしまっ子応援プロジェクト募金活動」に参加しました

2018.06.08

 6月3日(日)、サービスラーニングの一環として、今年度で第8回目となる「ふくしまっ子応援プロジェクト」(大分県社会福祉協議会主催)募金活動に参加しました。

 このプロジェクトは、2011年におきた東日本大震災による原発事故の影響で、屋外で遊ぶことができない福島の子どもたちを大分県に招待し、自然のなかで思う存分遊んでもらうとともに、参加者が自然環境の大切さについて学ぶことを目的としたプロジェクトです。
 
 今回の募金活動は、大分銀行ドームで福島の子どもたちを招待するために必要なる資金を確保するためのもので、当日サッカーの大分トリニータ戦が行われた大銀ドームで実施したこともあり、県内外のサポーターの皆さんから、多くの募金が寄せられました。この活動は今後、7月のトキハ本店前などでも開催されます。
 

 

*サービスラーニングとは、学校で学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、他学科では共通教育科目として、毎年200名を超えるたくさんの学生が30時間以上の活動を行い、レポートを提出して、単位を修得しています。